鍼灸、中国に伝わる民間療法をあなどるなかれ!

鍼灸

鍼灸、中国に伝わる民間療法をあなどるなかれ!

日本でも昔は盛んに行われていた『吸玉』!

血行が良くなって、何だかスッキリ!!

「吸玉」という言葉、皆さん聞いたことはありますか?
中国に伝わる民間療法で、実は日本でも、西洋医学が入ってくるまでは盛んにおこなわれていたようです。

丸いカップを肌に付けるのですが、炎でカップの中を真空にし、気圧を下げて肌に吸わせます。吸うことで血管が収縮し、カップを外すと今度は血管が拡張します。このことで血行を良くする、ということなんですね。
毛細血管に刺激を与え、老廃物を吐き出させるので、悪血の部分は紫色になります。
血流が良くなかったり、痛みや凝りのあるところが悪血となって表れます。
回を重ねると、この紫色も薄くなっていきますが、どれくらいで薄くなっていくかは、人によってまちまちです。
それはその人の生活スタイルによって左右される、血液循環の良し悪しが関わってくるからです。

術後にだるさを感じることもあるようですが、これは血行が良くなっている証拠なので、心配要りません。

動画では、腰痛の方に吸玉を施しており、痛みのある部分がやはり紫色に変わっています。これを見たら、吸ってもらいたくなってしまいますね。

自分でできるツボ講座!

鍼を刺さなくても、押すだけでも効果あり!

ちょっとした不調が出た時に、ひとまず自分でできるツボを押すことで、症状が楽になるのであれば、やってみてもいいかも!

東洋医学では、身体をめぐる「気」のエネルギーを治療に反映させます。この「気」が流れる道を「経絡」と言います。そしてところどころに重要なポイントがあり、それが「経穴」と呼ばれるもので、これを私たちは「ツボ」と言うことが多いですね。「経穴」には「気」が集まりやすく、悪い「気」も滞りやすいです。この滞った「気」の流れを良くすることで、内臓が活発に動き出し、自然治癒力が高まるということにつながります。

また西洋医学には「トリガーポイント」という概念があります。これは「痛みが始まっている部位」のことです。ここには神経や血管が密集していて、局所麻酔を注射、手技、鍼などを施し、痛みを取り除きます。

また、東洋医学の経穴とトリガ―ポイントを照らし合わせると、なんと約70%が合致!これまた面白い人体の不思議です。神経、血液が集まるところと、気の重要ポイントがこれほど合致するのですから、いずれにせよ、身体には大事ということですね♪

ただし、きっちりとした治療を受けたい方は、専門家に相談しましょう。

腕が上がらない!生活に支障が出る「五十肩」何とかした~い!

痛みが自然に収まっても、適切な治療をするかしないかで、その後の生活に差し障り!

今回の動画では、五十肩に悩む男性が鍼灸で治療をし、さて結果は?…というものです。治療風景がそのまま見られますので、参考になさってください。

「五十肩」は、「肩関節周辺炎」と言います。肩関節の周りに炎症が起こり、痛みと腕を動かしづらいという症状が出ます。
見極めのポイントとしては、
①肩から腕にかけての痛み
②腕の動きに制限があるということです。
前や横から真上に上げられるか?外側、内側にひねることができるか?
ということを確認してみてくださいね。
肩こりは、首の付け根の筋肉疲労によって起こるものなので、違いを把握しておきましょう。

五十肩になったばかりの「急性期」には、「夜間痛」が出ることも多く、寝返りも打てないときもあります。痛みの部位を冷やして、それでも痛みが変わらなければ温めてみましょう。安静にしておくことが大切なので、無理に動かしたり、重いものを持ったりすることは避けておきましょうね。


鍼灸マッサージは、「急性期」の痛みの緩和にも役立ちます。

細胞の修復をする時に、痛みを出す物質が分泌されます。それで痛むわけですが、血流を良くすることで、痛みを発する物質が早く流れていきます。痛みは修復している証拠なのです。

痛みが収まる「拘縮期」には、関節包の癒着が起こっているので、腕を動かしづらくなります。また長期にわたって筋肉を使わないことで、筋肉自体が衰えます。髪を洗ったり、着替えをしたりなど、日常生活に支障が出ることもあるくらいです。この時期に適切な治療をするのが、後々の生活能力回復に差が出てきます。痛みがないからといって、それは「完治」ではない、ということを頭に入れておきましょう。

運動療法をされる場合は、この「拘縮期」から早めに治療を始めることがポイントです。ここに鍼灸マッサージ療法を取り入れると、運動療法の効果をさらに促します。結果的に早い回復が見込めますよ。

なぜなら、収縮している筋肉を緩めることにも着眼しているからです。
関節包の癒着が本格的に始まる前、「急性期」の終わり頃から鍼灸マッサージをすることで、可動性を確保できます。肩甲骨が固まった状態では、運動療法を取り入れようにも、動きません。肩甲骨が動いてこそ効果が出るのが運動療法です。「伸縮する」という筋肉の本来の機能を取り戻すため、ということを念頭に置きましょう。

そして最後の「回復期」。関節可動域の拡大と、スムースな動きを獲得することが目的です。「拘縮期」に「伸縮」というもともとの機能を活性化すように治療をしてくれば、ここで筋肉の強化もできるようになります。運動療法をメインにして治療の総仕上げですね。

この段階での鍼灸マッサージは、可動域を高めるための補助、筋力トレーニングで疲労した部位の回復、二次的な痛みを予防するために有効です。

痛みが取れてくる頃からの適切な治療をおすすめします♪

何!割引き特典!11月にオープンしたての鍼灸サロン♪

バリウムを飲んでしまった方、自分で排泄したり、体を温める力が乏しい場合には、鍼灸で血を流すことも一つの手

あら!そんなに素晴らしい施術をしてもらったのですね!それは気になる~

1

関連記事

ピックアップ!

ピックアップ!

月別アーカイブ