132時間目『あなたの小腸大丈夫?④』

体の話

132時間目『あなたの小腸大丈夫?④』

小腸の炎症から肥満へと加速していく道筋

小腸と肝臓の関係

小腸の粘膜が炎症を起こして、ザルの目のように何でも通してしまうと、太る?


そう、これはこんなメカニズム。


この記事で↓解毒作用が低下する、というお話をしました。覚えてますか?

 

小腸の粘膜がザルの目のように粗いと、未消化のたんぱく質だけでなく、有害物質も、細菌も、血液中へするりと抜け出ます。

数々の炎症物質が肝臓へ届くと、肝臓が炎症を起こします。そうなっても、知らせてはくれない我慢強い臓器だけれど。


そうするとね、インスリンの効き具合が落ちるのです。

インスリンってのは、よく耳にすると思いますが、血液中に流れ出たブドウ糖を血管から細胞へ送り出す船みたいなものです。

なぜ送り出すのかというと、血液中にず~っと漂っていたら、ブドウ糖が血管のあちこちにぶつかって、傷付けるから。

血管はライフライン。ぜ~ったい守らねばならない臓器だからね。


ブドウ糖が血液中にあるうちに、私たちが消費すればいいのだけど、その前にどんどん運び出されてしまうと、そのエネルギーはすべてしっかりため込まれることになるよね。

これが脂肪合成の流れです。

だから、インスリンがたくさん出れば出るほど、脂肪が作られていきます。


肝臓が炎症を起こして、インスリンの効き具合が落ちるということは…

「ブドウ糖が、全然血管から出て行かないぞ。これでもか!これでもか!」って、膵臓はますますインスリンを出し続けるのです。


出し続けるってことは、脂肪も合成され続けるということ。

 

小腸と膵臓の関係

そしてもう一つ。


体内に入った炭水化物を素早く察知し、速やかにインスリンを出してくれよ、という指令を出しているのは、実は小腸粘膜なのです。GLP-1という物質がその指令です。


それを受けて、膵臓がインスリンを分泌。

このやり取りがスムースであれば、適量のインスリンが出て、収まるべき時に収まるべきところへ収まります。

でも、もたもたしてると、どんどん増えていくブドウ糖に対応するため、ぐんと多い量をどどどーと出すことになります。スムースなやり取りで出されるほどほどの量よりも、ずっと多い。

そうすると、一度にブドウ糖は脂肪へと姿を変えるのです。

 

そんなわけで、なかなか減量が進まないとか、あまり食べてないのに脂肪が…とか(もしかしたら、本当はたっくさん食べているのかもしれないけれど(´艸`*))、その根っこには小腸の状態が深~く関わっているかもしれないよ!

今日もハッピー★Thank you so much!

自分のチカラを高めたい人、免疫力の要である小腸のお掃除と絨毛の再生をしたい人は…こちらまで↓

Herb Detox(ハーブデトックス)LINE@

体を根っこから変えたい人へ みんなの知りたい、みんなで作るLINE@★☆★
体重コントロール・アンチエイジング・お肌、根っこは同じ♪♪
下のボタンかQRコードから

友だち追加

自己流で突き進んで、いつしか「あれ!ここはどこ?」とならないよう、体のことはすぐ相談♪♪
一般社団法人 日本肥満予防健康協会 肥満予防健康管理士 
ウエルネスコーチ 
肥満解決1000人プロジェクトメンバー/FaceBookコミュニティ管理人

大槻由香

1

関連記事

ピックアップ!

ピックアップ!

月別アーカイブ