134時間目『あなたの小腸大丈夫?⑥』

体の話

134時間目『あなたの小腸大丈夫?⑥』

解毒は肝臓だけではな~い

小腸自身の素晴らしい解毒機能

YESとNOの矢印

「解毒」というと肝臓!と真っ先に思い出すかと思います。
実はもう一つ、私たちの体には解毒機能を持つ臓器があったんですね。


そう、それがずっと話題にしている小腸です。


小腸は脳から独り立ちして、良いものと悪いものを判断しています。

必要なものはもちろん吸収、有害だと判断されたものは便となる運命ですね。


第二の脳と言われる理由の一つでもあります。


それともう一つ、素晴らしい酵素も持っていますよ。

小腸粘膜の中に、CYP3A4という酵素があります。この子が、毒素を無害化して、安全な形にしてくれます。そうして吸収するのです。

ダブルで有害物質に立ち向かっているのです。

なぜなら口から肛門までつながる消化管は、体の外とつながる唯一の器官。外界からの敵が入り込む可能性が非常に高いからです。

ですが、あなたの小腸粘膜が炎症を起こしてザルの目のように粗い状態だと、やっぱりこのシステムは崩れてしまいます。

アスパラガスの載ったザル

こんなに目が大きくなっちゃってはいけないよ。アスパラおいしそ♪

脳腸相関

あなたの脳と腸で描くのは正のループ?負のループ?

腸は自分自身で判断し、動くこともありますが、脳と腸はつながってもいます。

この相互作用を良いループへするのも、マイナスのループへするのも自在です。

それだけに、やはり私たち自身がどれだけ気を遣うかが鍵ですよね。


小腸粘膜が壊れていると、内部から心を穏やかに保つセロトニンの原料5-HTというものが、過剰に発現します。あんまり多いと自律神経、筋肉系、精神系がかなり乱されますので、たくさんの症状が出ますよ。

また、炎症を促すサイトカインという物質も過剰に放出されるので、ますます塩梅悪い。炎症が炎症を呼ぶということ。

この炎症は、小腸だけで終わることではないですね。

体は血管ですべてつながっています。体全身をめぐるのだから、それは当然脳にも到達。

炎症は大事なキーワード。私たちの病のスタートは炎症からです。このへんの話もまた。


ついでにここに、小麦タンパクや乳製品のタンパクが入ると、その他の神経伝達物質分泌がさらに乱されます。情緒不安定、落ち着かない状態に陥っていきます。

次は脳のほうから見てみましょう。心配、興奮、昼間のやる気モードなど、体に何らかのストレスを与える状態の時、交感神経という神経が突出します。何らかのストレスを感じるとアドレナリンや、ノルアドレナリンという興奮物質が放出されます。

自律神経の交感神経と、副交感神経がどちらかに偏らず、柔軟に切り替わるようだといいんですよね。こういうふうに、手綱がバランス良いと、交感神経が優位の時でも、興奮物質は適度に分泌されます。


しかし、もし先にお伝えしたように、小腸が炎症を起こしていると、自律神経、筋肉系、精神系が乱されますので、神経伝達物質の分泌過剰や阻害が、なおのこと助長されます。

この影響はもちろん腸にも届きます。


そして実は、アドレナリンやノルアドレナリンの受け皿を持っている腸内細菌がいるのです。アドレナリンを受け取ると、この子も凶暴的になってしまうのです。
ほんとは何でもない日和見菌が、病原性の危険な菌になる可能性も出てくるし、便秘や下痢を引き起こす、なんてことにもなるのです。

もちろん、ストレスを感じて便秘や下痢になるパターンもあるよね。
なんせ脳と腸はつながっているのだから。


どちらにしても、環境悪化と炎症が、脳と腸の間でぐるぐる回るスパイラル~。

あなたのループはどちら?

今日もハッピー★Thank you so much!

小腸の宿便除去プロフェッサー大槻由香LINE@

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