135時間目『あなたの小腸大丈夫?⑦』

体の話

135時間目『あなたの小腸大丈夫?⑦』

さあ、メイン写真の豆をよく食べる国はどこかな? ↑ ↑



さて、これまで小腸で繰り広げられるドラマをざざっとお伝えしてきました。

たくさんの大事な任務があって、ブログでもシリーズとなってしまいましたね。今後もこの新大陸での大発見は期待されるところなので、楽しみな限りです。


まだまだお伝えしたいことはあるのですが、一旦ここで区切りましょう。皆さんの頭の中を整理してください。そして、ここが体重コントロール、本来の健康な状態、若々しい肌、すべての根っこに関わっていることを、頭に叩き込んでくださいね。

小腸については、何部作かに分けて書いていこうかな。ひとまずこの一部作の最後に、メンタル的な事象についてお話していきたいと思います。

それでは早速始めるよー↓↓

腸内細菌の不在と攻撃性

ストレスに柔軟に対処できるかの堺

腸といえば、きっと多くの方は「腸内細菌」と思い浮かべるかもしれませんね。それがメンタル的な事象とどうつながるのか見ていきましょう。


腸内細菌が心地良く生きていってくれるためには、小腸、大腸の宿便を取り除き、様々な原因でぶっちぎれた小腸の絨毛を再生させること。美しい環境でこそ、細菌たちもそのパワーを発揮できるというものです。

宿便で腐敗しているところに、せっせと善玉菌を入れても、細菌たちが力を100%出し切れるかというと、ちょっと頼りなくなります。少しは環境が改善するかもしれないけれど、すぐ元に戻るのは簡単です。

腐敗していれば、悪玉菌が優勢になって、我が物顔でまかり通るのは目に見えているからね。

さあ、腸内細菌が健全な状態に保たれているとして、この子たちが一体どんな風に心に関わるのか見ていきましょう。

マウス

攻撃マウスと穏やかマウス

腸内細菌を持つマウスグループAと、無菌のマウスグループBの、ある実験です。


Bグループのマウスたちは、次第に攻撃性を増し、ストレスを感じた時に分泌される物質も、Aグループよりもとても多い。

今度はBグループのうち、まだ小さいうちに腸内細菌を導入するマウスと、大人になってから腸内細菌を導入するグループに分けました。

そうすると…

未熟な時に腸内細菌を導入されたマウスたちは、腸内細菌を持つAグループのマウスのように、攻撃性はなくなりました。しかし、大人になってから導入されたマウスは攻撃性は依然なくならなかったのです。


ストレスを感じた時に分泌される物質が減ったということは、腸内細菌が、ストレスだ!と感じること自体を抑制してくれた、ということになります。


対して、無菌マウスや大人になってから腸内細菌を導入されたマウスたちは、小さなことでもすぐにストレスとして捉えてしまうということです。

腸内細菌のおかげで、穏やかなマウスはさらに安定し、イライラしやすいマウスはさらにイライラを募らせるという、プラスとマイナスのスパイラルがくっきりと見てとれます。


さらに、無菌マウスでは、神経伝達物質であるセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンの量も少なく、腸内細菌が脳の発達にまで関わっていたのです。

これらの神経伝達物質の前駆体は、腸内細菌が脳へ送り出してくれます。その送り出しがなければ、量が少なくなるのは必然ですね。

心の安定セロトニン合成を有効活用する方法

食べただけでは作られないセロトニン

心の安定、良質な睡眠になくてはならないセロトニン。この合成を促すために、材料となるトリプトファンを摂りなさい、なんて耳にすることがあります。

ですが、トリプトファンだけ摂っても足りません。ここでも腸内細菌は深く、深く関わっています。


セロトニンの前駆体を脳へ送るのは、腸内細菌。ついでに、ドーパミンやノルアドレナリンの前駆体もです。前駆体がなければ、トリプトファンを摂っても合成できないのです。


さらに、その合成には栄養素も大事で、ビタミンB6、ナイアシン、葉酸が柱になってきます。それらの栄養素を作り出してくれるのも、またまた腸内細菌。必要十分な量が食べ物から摂取できていればいい!と思われるかもしれませんが、ほんとに自信を持って言えますか?

ブロッコリー

セロトニンと自殺者

続きまして、世界一自殺者の少ない国、さあどこでしょう?


=================Thinking time==================


正解は!




メキシコ!!



メキシコの方たちの食生活は、腸内細菌にとって宝の山のようなものだからです。



腸内細菌のお食事として、オリゴ糖や食物繊維があります。聞いたことがある方もいらっしゃるかな。

メキシコ人の食物繊維摂取量は、一日に93.6g。

日本人の平均摂取量は、15g(20歳以上、平成27年国民栄養健康調査)。

日本人と比べると圧倒的な差があります。
6~7倍の差は大きいですね~。

腸内細菌が喜ぶ食事をどんどん摂取するほど、陽気なメキシコ人はさらに陽気に明るく歌ったり、踊ったりしてしまうのです(´艸`*)



食物繊維と腸内細菌がメンタルにも、脳の発達にも関わる一つの要素だということ、覚えておいてね~♪♪

メキシコ人

今日もハッピー★Thank you so much!

小腸の宿便除去プロフェッサー大槻由香LINE@

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